一般社団法人日本血液製剤機構(以下、JB)は、2012年10月に事業を開始し、地球環境に配慮した
医薬品製造所を目指し、環境マネジメントシステムの構築をはじめ、省エネルギーへの取り組みなど
を行い、その内容をこれまで「CSRレポート」として報告してまいりました。
事業開始から昨年で10周年を迎え、これを契機に今後は、血漿分画製剤事業の遂行と社会のサステ
ナビリティ実現に向けた「サステナビリティレポート」として報告してまいります。
つきましては、今般その第1号として、JBのSDGsやカーボンニュートラルの推進と活動状況をまと
めた「サステナビリティレポート2022」を発行いたしました。
JBの事業は、善意・無償で提供される有限で貴重な献血血液によって支えられています。これからも
患者さんや医療関係者の皆さんとの最善のパートナーを目指しつつ、革新に挑戦し、限りある資源から
の血漿分画製剤の可能性を追求し、人びとの健康と血漿分画製剤事業の発展に貢献してまいります。
サステナビリティレポート2022は「こちら」