一般社団法人日本血液製剤機構(以下「JB」)は、京都工場に新たに建設した製造棟の落成式を、12月13日(土)に
執り行いましたのでお知らせいたします。
今回完成した新棟は、フィブリノゲン製剤をはじめとする血漿分画製剤の安定供給体制をさらに強化するために建設いたしました。
血漿分画製剤は、現代医療に欠かせない基礎的な医薬品であり、その安定供給は国民の命と健康を守る上で不可欠です。
今後はこの新棟の稼働を通じて、高品質な製剤をより安定的に全国の医療現場にお届けできるよう、一層尽力してまいります。
JBは、これからも国内の安定供給を最優先とし、善意の献血による血漿分画製剤を通じ、高い倫理観と使命感をもって
人びとの健康に貢献いたします。

