「善意と医療のかけ橋」を基本理念として、中央研究所では、JB heartで掲げるビジョンの中でも特に、「革新への挑戦による血液製剤の可能性追求」、「安心・安全を最優先とした血液製剤の提供」において、重要なミッションを担っています。また、中央研究所は神戸医療産業都市(神戸ポートアイランド)に拠点を構え、3つの研究室から構成されています。神戸医療産業都市は、日本最大級のバイオメディカルクラスターであり、公的研究機関や大学および高度専門病院群、医療関連企業・団体が集積しており、産官学医連携が取りやすい環境にあります。中央研究所は、この神戸医療産業都市の一員である強みを活かし、血漿分画事業でのイノベーションを目指します。
「革新への挑戦による血液製剤の可能性追求」では血漿タンパク質の機能解明をミッションとし、既存製剤のライフサイクルマネジメント研究に加え、いまだ生理作用や役割が明らかではない血漿タンパク質を医薬品にすべく、血漿タンパク質の単離精製から機能評価・薬効薬理研究を行っています。
血液製剤は多くの人々の血液を集めて作られており、感染性病原体(ウイルス等)の混入するリスクが少なく、副作用の少ない安定した品質の製剤を提供し続けなければなりません。そのため我々は、安全性を正しく見極めるための評価研究、さらなる安全性を追求するための安全対策研究を通じて、「安心・安全を最優先とした血液製剤の提供」 に貢献しています。
これらの研究を進める上で、現在の科学レベルでは、実験動物を用いた検証は必要不可欠なものであると考えます。私たちは、医薬品の研究・開発が実験動物の尊い犠牲のもとに行われていることを念頭に置き、動物福祉・愛護と実験従事者の安全の観点から適正な動物実験の実施に努めております。(詳しい内容はこちらをクリック)
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