JBが製造する血漿分画製剤は、善意の献血血液から作られています。JBでは本社を始め、中央研究所、千歳・京都工場において日本赤十字社の献血活動に積極的に協力しています。
また、各事業所献血のみならず、さらなる献血推進を図るため、2019年11月、献血協力者については勤務時間中であっても勤務を免除する社内規則を制定しました。
今後も引き続き、献血活動への積極的な協力を推進していきます。
事業所 | 活動内容 |
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中央研究所 | 毎年2回、献血ルーム(ミント神戸及び三宮センタープラザ)のお手伝いとして献血協力の呼びかけを行っていますが、2021年度は呼びかけ活動に代わり献血バスによる献血に協力しました。 |
千歳工場 | 毎年4回、献血バスが来工し、職員による献血協力の他、近隣企業の方々に献血協力の呼びかけを行い、2021年度は209名の参加をいただき実施しています。 |
京都工場 | 毎年2回、長田野工業センターで行われる長田野工業センター自警連絡部会主催献血活動に毎年約70名が参加します。 |
中央研究所では、毎年秋に事業所周辺の清掃イベントに参加しています。
(2021年度は新型コロナウイルス感染防止対策として実施されませんでしたが、収束後は再開される予定です。)
千歳工場では、年3回工場周辺のゴミ拾いを行い、地域環境美化の活動に取り組んでいます。
京都工場では、春・秋の年2回、工場周辺のゴミ拾い(クリーンキャンペーン)を実施して地域貢献に取り組んでいる他、年2回実施される長田野工業センター自警連絡部会主催のクリーンパトロールにて工業団地内全体のゴミ拾いにも参画しています。
千歳工場では、千歳ウエルカム花ロード(植栽活動)に取り組んでいます。
ウエルカム花ロードでは、北海道を訪れる方々へ“おもてなしの心”をあらわそうと、市内の小学生やボランティアの方々と一緒に空の玄関口新千歳空港周辺の約7㎞の道に花を植えており、千歳工場でも通勤経路沿いの約1㎞の植栽に協力しています。
(2021年度は新型コロナウイルス感染防止対策として実施しませんでしたが、収束後は再開します。)
京都工場は、毎年総合消防訓練を実施し、2018年は福知山消防署と合同ではしご車やポンプ車を使用した本格的な消防訓練を展開しました。
また、京都工場は、2018年に京都府危険物協会連合会の優良事業所として表彰を受けています。
千歳工場では、交通安全活動の一環として通勤路にてセーフティコール(安全運転の呼びかけ)を実施し、地域の交通安全に取り組んでいます。
さらに、日本自動車連盟が主催している交通事故死者数の減少を目的に、すべての座席でのシートベルト着用に取り組むための「シートベルト着用100%宣言運動」に職員約200名が賛同し活動しています。
そして、自動車免許を保有している職員は交通安全に対するさらなる意識の向上を目的として毎年、安全運転活動の一つであるセーフティーラリーにも参加しています。
京都工場では、長田野工業センター字形連絡部会主催の交通立ち番に参画し、毎年2回シートベルトの着用及びながら携帯の禁止を呼びかけ、地域の方が安心して通行できるように交通安全を見守っています。
千歳工場
京都工場
など、見学受入件数は年間約20件、300人余りの方に来工いただいています。
本社、千歳工場、京都工場では、大学、高専、高校、中学の学生・生徒を受け入れて就業体験の機会を提供しています。
千歳工場
毎年、JB旗争奪少年軟式野球大会を主催し、青少年育成のお手伝いをしています。
京都工場
各種大会に参加して地域とのコミュニケーションを図っています。
長田野工業センター駅伝大会
長田野工業団地スポーツ大会
千歳市では、市民が健康について関心を持ってもらうことを目的として、健康に関するイベント「健康まつり」が毎年開催されています。
千歳工場もこの活動に参加し、当機構の事業を紹介しながらミニゲーム等で地域住民とのコミュニケーションを図っています。
(2021年度は新型コロナウイルス感染防止対策として実施しませんでしたが、収束後は再開します。)
京都工場では、地域小中学校のPTA活動の一環として行われる「企業資源回収」へ賛同し、段ボールや雑誌など1回2000kg程度をお渡しして、子供達の教育活動を支援し協力しています。
日本赤十字社の活動を支援する目的で、100,000円の寄付を行いました。
日本赤十字社の活動を支援する目的から、本社と千歳工場に設置している自動販売機を利用した募金活動を実施しています。
これは、飲料水1本購入する毎に募金が貯まる仕組みとなっており、継続的に善意が集まっています。(千歳工場 2021年度 280,000円)
NHK海外たすけあい募金として職員から集めた85,128円をお送りしています。(2021年12月)