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移植した肝臓をB型肝炎ウイルスから守るために

手術時と手術後初期(7日以内)の抗HBs人免疫グロブリン製剤による再発・発症抑制

悪くなった肝臓を摘出し、健康な肝臓を移植するまでの間(無肝期)に抗HBs人免疫グロブリン製剤を投与します。また、手術後、初期(7日以内)はたくさんの抗HBs人免疫グロブリン製剤を投与します。

抗HBs人免疫グロブリン製剤とは

抗HBs人免疫グロブリン製剤は、人の血液の中に含まれるB型肝炎ウイルスを攻撃する抗体を取り出して集めた薬です。
この薬を投与すると、肝移植後に増殖や活性化しようとしているB型肝炎ウイルスを攻撃し、ウイルスから肝臓を守ります。

手術中や手術直後は、出血や腹水などの量により抗体の量が減少しやすい状況にあります。 移植した新しい肝臓をウイルスから守るのに必要な抗体の量を保つため、たくさんの抗HBs人免疫グロブリン製剤を使用します。

  • 抗HBs人免疫グロブリン製剤によるB型肝炎の再発・発症抑制