どんな治療方法があるの?

次のような治療法があります。

活動期治療(導入療法)

●病気の進行、治療効果には個人差があります。

1免疫グロブリン静注療法(IVIg療法)

CIDPやMMNの活動期の治療として、免疫グロブリン400㎎/㎏/日を5日間連日で点滴静注します。最近では第一選択になります。

免疫グロブリン静注療法(IVIg療法)

2副腎皮質ステロイド療法

異常な免疫反応を抑えるためのお薬です。多くの自己免疫疾患の治療に使用されます。通常は、5~60mg/日を服用しますが、症状に応じて量を増減します。

症状が重いとき、急激に悪くなるときには、大量ステロイド点滴静注療法(ステロイド・パルス療法)が行われることがあります。

副腎皮質ステロイド療法

3血漿浄化療法(プラスマフェレシス)

血液中の病気の原因物質(自己抗体など)を分離、除去し、血液を浄化する治療です。主にCIDPの活動期の治療として用いられます。

キーワード解説

自己抗体
免疫システムの異常によって作られる、自分自身の組織・細胞に対する抗体のことをいいます。
血漿浄化療法(プラスマフェレシス)

維持療法

●病気の進行、治療効果には個人差があります。

1免疫グロブリン静注療法(IVIg療法)

CIDP(MMN)の導入療法後の維持期治療として、免疫グロブリン1000mg/kgを1日もしくは500mg/kgを2日間連日で点滴静注します。

2補足的治療法

ステロイドや免疫抑制薬があります。病気の原因と考えられている、自己抗体の産生を抑えるための治療法です。主にCIDPの安定期の治療として用いられ、他の治療と併用することがあります。

*保険上の取り扱いについては医療機関にお問い合わせください
免疫抑制薬療法

CIDP再発寛解型の例

CIDP再発寛解型の例

CIDP進行型の例

CIDP進行型の例
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