サポート体制

CIDP、MMNは、特定疾患治療研究事業で国が指定する「指定難病」です。さまざまな面から患者さん、家族をサポートする体制があります。

相談窓口

医療機関

医療ソーシャルワーカー(MSW)が、医療・福祉・経済・療養などの相談を受け付けています。

市区町村

保健師が、療養に関する相談を受け付けています。

都道府県

「難病相談支援センター」が設置されています。

相談窓口

その他にも患者団体やNPOなどの民間支援団体があります。

公的な医療費助成制度

CIDP、MMNの治療にかかる医療費は、住居地の市区町村に申請すれば所得と重症度に応じて、医療費など(入院時食事療養の一部負担を含む)の給付を受けることができます。

申請時の必要書類

・申請書
・臨床調査個人票
・同意書
・健康保険証(写し)
・所得状況を証明する書類
・世帯全員の住民票 など

申請時の必要書類

必要書類、手続き方法は各都道府県で異なります。詳しくはお近くの医療ソーシャルワーカー(MSW)、各都道府県の「難病相談支援センター」、保健所にお問い合わせください。

申請のながれ

Step.01 申請書・臨床調査個人票・同意書などの用紙をもらう
(各都道府県のホームページでダウンロードもできる)
申請者
保健所
Step.02 臨床調査個人票の記載を依頼し、記載してもらう
申請者
各都道府県が指定する「難病指定医」
「難病指定医」の情報は各都道府県のホームページで確認するか、主治医にお問い合わせください。
難病情報センター 都道府県別指定医一覧
Step.03 申請書・同意書に記入し、臨床調査個人票、
その他必要書類と合わせて提出
申請者
保健所
Step.04 医療受給者証交付
PAGETOP