VWDとライフイベント
VWDとの付き合い方をライフイベントごとにまとめました1)。
保育園、幼稚園、学校での生活
お子さんがVWDと診断された場合、出血すると止まりにくい体質であることや、出血時の対処法を本人に伝えましょう。保育士や先生にも症状と対処法を説明しておくとよいでしょう。
月経が始まったばかりの女子は、とくに出血量が多くなることがあるので、主治医の先生の指示に従って、適切な治療を受けましょう。
スポーツへの参加
軽症の方はほとんどのスポーツが可能です。
健康維持にもつながるので、主治医の先生と相談したうえで、積極的に体を動かすようにしましょう。
周囲への説明
周囲へVWDのことを伝える必要があるかどうかを一概に決めることはできません。年齢や症状の程度、自分と相手の関係などを踏まえて考えましょう。
緊急時に備えて、職場の上司や親しい友人、旅行に同行する人に伝えることも検討してみてください。
就労
ほとんどの職業に就くことができますが、身体的な危険を伴う仕事を希望する場合は主治医の先生と相談しましょう。
出産
出産時や産後に通常より出血の量が多くなる場合があるので、妊娠時には主治医の先生と相談し、VWDの症状に対応できる体制で出産できるよう準備しましょう。
1)Haemophilia Foundation Australia:A guide for people living with von Willebrand disorder.https://www.haemophilia.org.au/HFA/media/Documents/von%20Willebrand%20Disorder/A-guide-for-people-living-with-von-Willebrand-disorder.pdf(閲覧:2025年9月12日)
詳しく知りたい!フォン・ヴィレブランド病


