pharmacistview.vol32


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長崎大学病院薬剤部安藝敬生先生一般財団法人平成紫川会小倉記念病院薬剤部部長入江利行先生社会福祉法人京都社会事業財団京都桂病院医務部薬剤科係長経営企画室兼務野歩先生薬剤師配置はまず集中治療室から̶日本集中治療医学会の委員会活動を中心に目指す薬剤師常駐の推進と業務の標準化重篤な病態からの回復や侵襲性の高い術後管理など、密度の高い医療が求められる集中治療室。刻一刻と病態が変わる患者さんに多様な薬物療法が行われることから、薬剤師がチーム医療の一員として常駐し、集中治療の質と安全性の向上に専門性を発揮することが求められています。今回は、日本集中治療医学会の「集中治療における薬剤師のあり方検討委員会」の委員長を務める入江利行先生と、委員会の立ち上げに携わった野﨑歩先生、安藝敬生先生にお集まりいただき、集中治療室における薬剤師の活動や課題について広くお話しいただきました。集中治療室への薬剤師の常駐配置を目指してファーマシストビュー


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